2012年頃の「フラット35」は借換えるとお得！？ご相談は住宅ローンソムリエ®まで | 住宅ローンについて | 不動産ローンのプロとして活動して16年｜ご相談は住宅ローンソムリエ®まで

今回のお客様は2012年に都内にマンションを購入され、住宅ローンを「フラット35」で組んでいます。

当初10年は金利0.88％と非常に低いのですが、11年目からは1.58％、21年目からは1.88％と段階的に金利が上がっていく契約でした。

当時は団体信用保険も別に支払う必要があったため、保険料の負担も大きく、見直すことで十分なメリットが見込めそうです。

今回は当社で固定金利の住宅ローンに借換えを行いました。

もちろん段階的に金利が上がっていく契約ではなく、返済完了まで同じ金利が継続する契約です。これで毎月の返済金額が上がってしまう不安は解消されました。

また、通常借換えをする場合は、諸費用が掛かりますが、今回は当社への相談費用も含め、すべてを次のローンに組み込みましたので、現金の持ち出しは0円でした。

それにもかかわらず、団体信用生命保険の費用を含め、トータルで379万円の見直し効果がありました。

今回は、もうすぐ金利が上がってしまうことを不安に思われたお客様からのご相談でした。一見、低そうに見える金利でも、今回のようにトータルで考えた時には、無駄に多く支払ってしまう可能性もあります。

まずは、ご自身の住宅ローンを確認してみてください。

そしてこのままでいいかどうか不安に思われた場合は、お気軽に住宅ローンソムリエⓇまでご相談ください。

はじめまして。

住宅ローンソムリエⓇ、アパートローンソムリエ®代表の中村諭です。

住宅ローン、アパートローンの融資コンサルティングを専門とするファイナンシャルプランナー（CFPⓇ認定者）です。

この道１６年の経験の中で、ローンにまつわる様々なお悩みをお聞きして来ましたが、どこに相談していいのか分からずに困ってた、という方が少なくありません。

当社は、中立な立場ではなく、完全にお客様の側に立って、お客様がより豊かに過ごせるよう、お手伝いをさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

運営会社　有限会社　信共

代表取締役　中村諭